2010年5月1日土曜日

デーツの通販

  これまでのお話
   2010/4/28 初めてのデーツ
   2010/4/29 タマル تمر の 注意書き
   2010/4/30 ペルシア語?



「もっと美味しいデーツが手に入らないか」
って、一所懸命 調べていたら、
今日もアラビア語を勉強する時間がなくなってしまいました。<コラコラ



今日 見つけたお店は、日本初のデーツ専門店パルミラ
イラン産5種・アメリカ産2種・オマーン産1種を扱っている中で、
バムだけは 「水分含有量が多い」「要冷蔵」「柔らかい」「餡子のような食感」と あります。
ということは、他の品種はもっと乾燥していて固いのでしょう。
「種入り」なのもバムだけのようです。

私が買ったポルテクスというお店のバムも「要冷蔵」「あんこのような食感」「種入り」だったわけで、この専門店のバムとほぼ同じものなんだろうなと思います。
ポルテクスさんでは「フレッシュ」とか「生」とか書かれてたんですけど、生で保存料なしで賞味期限が2年後っていうのが、すごいです。
生は生でも、樹上で完熟したまま生乾きになったとか、そういうことなのかもしれないなぁ。



『ヒビノデキゴト』というブログに掲載されたアブダビ土産の生デーツは、黄色くて、とても みずみずしそう。
通常の乾燥デーツより美味しいと書かれています。
これ、食べてみたいですねぇ。

前述のデーツ専門店さんのサイトには、
「未熟なものは林檎のようにサクッとした歯ざわりでほのかに甘く」
という解説もありますし、
『イラン・ペルシャ食文化のご案内』というサイトには、
「なつめやしの汁が、たっぷりと出ていて、キラッ~と光って、色も明るい茶色で・・・」
という表現が。
まあ、なんて美味しそうな!

マッキーさんがおっしゃってたルターブ رطب は、これらのどれに近いのでしょう。



検索で高級果物専門店を探してみましたが、みずみずしいデーツというのは どこも取り扱っていませんでした。
日本で手に入れるのは難しそうです。
アラビア語を勉強して、いつか自分で輸入するかな~。

[追記]
生デーツの旬は夏。
そうか、今は時期じゃないんですね。
よし、夏になったらまた検索してみよう~。



画像:wikipedia/ナツメヤシより お借りしました

0 件のコメント:

コメントを投稿