2010年6月29日火曜日

うめぼし

週末に梅干の下漬けをしました。
うちでは、梅雨の季節の恒例行事です。


桃みたいな、い~い香り。
たっぷりのお塩と赤紫蘇で半年も漬け込むと、この香りはなくなってしまうんですけどね。それと引き換えに、ご飯によく合う美味しいお味に生まれ変わります。


梅干って、海外ではどのくらい知られてるのかな?
おにぎりの代表的な具ですが、コンビニおにぎりやお弁当屋さんのお弁当に入ってる梅干、あれは本物とは言えないです。硬かったり、合成着色料で色付けしてあったり、よけいな調味料が加えてあったりするので。

本物の梅干のほうが美味しいですよ。
良い梅の実とお塩と赤紫蘇、それだけの材料でじっくり漬け込んだり天日に干したりして作ります。
常温で何年も置いておける保存食です。

できあがりは、これ。
一昨年に漬けた、一番食べ頃の梅干です。

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