テレビのバラエティ番組などからなんとなく得られるイメージとは一味違った、各国のいろんな顔。
最近、私のアラビア語を勉強するモチベーションが急激に高まったのは、そういうのが楽しくてしかたないせいかもしれません。
今日はこんな記事に出会いました。
車のクラクションがほとんど聞こえてることのない日本では想像つかないと思いますが、
カイロではクラクションを鳴らすのは「ヒマだしー」「鳴らさにゃソンだしー」ぐらいなノリでしょう。
しかもたった一度ではありません。
ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
とこれでもかってぐらい数分にわたるものや(これは通りが駐車してる車で通れないときと、渋滞のとき)、
ビーービーービビビービーービーービビビ、と暗黙の?おそらく彼らが生まれたときからエジプト語の一部として認識されたリズムをもつもの(結婚式の行列と、単に若者が浮かれてるとき)などがあります。
聞いてるほうはたしかにたまったものじゃありません。
心臓悪かったり、具合悪い人が寝てる家だったらどーするんだろー。と思うことも頻繁に。
病院の前だろうが、裏庭(に面したところに住んでた私)だろうが、おかまいなしなんですから。『そうだ!エジプトに住もう!』 カイロの騒音 より
「ヒマだしー」「鳴らさにゃソンだしー」には笑ってしまいました。
私もどちらかというと静かなほうが好きですけど、楽しんでいる人を見聞きするのも嫌いではないんです。
クラクションで何かのフレーズを唱えてしまうというエジプト人の光景は愉快!
いったいどんなことばを鳴らしているのでしょうね。
最初はクルアーン قرآن (コーラン)かと思いました。
でももしかしたら、神の言葉を音程抜きで鳴らすのって不敬かもしれない。
次に思ったのは、テレビコマーシャルかな、と。
でなきゃ、お笑い芸人の流行り言葉とか。
ミスル مصر (エジプト)のお笑い芸人ってどんなんだろ~?
写真は、googleマップから拾ってきたカイロ画像です。
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